京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院の共催による,社団法人日本インターネットプロバイダー協会の「インターネット上の違法・有害情報対策セミナー 過去~未来 ~児童ポルノ対策を中心に」が2月28日(木),3月1日(金)に京都コンピュータ学院京都駅前校(京都市南区西九条寺ノ前町10-5,京都駅八条口より徒歩7分)で開催されました。
主な講演内容は下記のとおりでした。
2月28日(木)
13:00~ご挨拶・このセミナーをするにあたっての経緯と目的
13:20~「DNSSECとブロッキングサーバーの共同利用について」株式会社インターネットイニシアティブ 山本功司氏
14:30~「技術的課題と運用」NTTコミュニケーションズ株式会社 北村和弘氏
15:20~休憩
15:35~「携帯電話フィルタリングと青少年インターネット環境整備法」一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟 審議役 岡村信悟氏
16:35~「第三者機関の設立と認定制度」一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA) 吉岡良平氏
18:00~ 意見交換会
3月1日(金)
10:00~「児童ポルノ犯罪最前線,事例とその説明」奥村&田中法律事務所 弁護士 奥村徹氏
11:00~「ブロッキングと通信の秘密」山崎法律務所 弁護士 長瀬貴志氏
12:00~昼食休憩
13:00~「国内外における行政等の対応」総務省 電気通信基盤局 消費者行政課 課長補佐 森里紀之氏
14:00~「ブロッキング対策の現状」インターネットコンテンツセーフティ協会 事務局長 吉田奨氏
15:00~休憩
15:15~「表現の自由から見たブロッキング」京都大学 准教授 曽我部真裕氏
16:25~パネルディスカッション
18:30~意見交換会
インターネット上の違法・有害情報対策セミナー 過去~未来 ~児童ポルノ対策を中心に
http://www.jaipa.or.jp/topics/?p=558