京都情報大学院大学 サイバー京都研究所は地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」において日本語ドメイン名の登録を開始いたします。
インターネットが世界中に広がる中,ドメイン名として,これまでのアルファベットや数字以外に日常使っている母国語である,漢字,アラビア文字,キリル文字,ギリシア文字などを使いたいという要望が世界中で出てきました。京都情報大学院大学 サイバー京都研究所は,地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」におきまして,これまでの英数字のドメイン名に加えて,日本語を用いた自由で表現豊かな日本語ドメイン名の一般登録を2018年11月20日から開始いたしますのでお知らせいたします。
英数字のドメイン名は口に出して一文字ずつ読んでいたり,同音異義語で意味を取り違えたりしませんか?
kaiseki | ------解析? 懐石? |
fushimiinaritaisya | ------伏見稲荷大社 |
nihongonoyomikaki | ------日本語の読み書き |
日本語ドメイン名は,日常的に使い慣れている言葉なので,ドメイン名の意味は,見る人に直接的に届き,高いアピール力があります。また,読みやすく覚えやすいので,口伝えで広がりやすく集客に効果を発揮します。 「.kyoto」は京都の会社,お店,クリエイターなどが,京都からの情報を発信するに,ふさわしいトップレベルドメインです。加えて,日本語は京都の伝統産業,文化,社寺仏閣などと非常に相性が良いので更なるアピールが見込めます。
海外では昨今,日本,特に京都への憧れから「美」「風」「道」「京」などの漢字に人気がありますが,一般には日本語で表記されているドメイン名は海外向けサイトには不向きです。
お問い合わせ Mail:info@ckl.kyotoへ