地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」管理運営事業者の京都情報大学院大学 （KCGI）とカゴヤ・ジャパン株式会社の共催による産学連携の SSLセミナー『”保護されていない通信” 貴社は機会損失していませんか？』が2020 年1月28日（火），KCGI京都駅前サテライトで開かれました。
インターネット上では，「盗聴」「改ざん」「なりすまし」等ネット犯罪が頻発する 中，個人や企業の重要情報が頻繁に送受信されてしまっているのが現状です。 カゴヤ・ジャパンの矢野陽介氏が 世界標準のセキュリティ技術である SSL（Secure Sockets Layer）/TLS（Transport Layer Security）について講演し， 「SSL/TLSの機能」「役割と変遷」「実装と各ブラウザの対応」などの内容で， 安心安全にインターネットを運用するための対策を解説しました。
当日は，19名の参加者があり，出席者の年齢は 30代から60代まで幅広く，うち3名が女性でした。 SSL導入を検討している方もいるようで，運用面での具体的な質問もあり， 皆さん熱心に聴き入っていました。
当日使用した資料を以下より閲覧・ダウンロードして頂けます SSL/TLS証明書の現状について（PDF）
