「ドメインビジネス研究会」は,インターネットガバナンスに関する国際的な議論の動向や諸外国におけるレジストリのポリシーについて学びながら,「.kyoto」を活用した新規ビジネスの創造や京都社会の発展への示唆を探ることを目的としています。
今後,毎月,オンラインで開催します。京都府内の企業や学術関係者をはじめ,どなたでもご参加いただけます。
本年度第一回のドメインビジネス研究会では,4月にブラジルで行われたNETMundial+10の参加報告をします。NETMundial+10はブラジルインターネット運営委員会が主催し,インターネットガバナンスに関して議論を交わす会議で,京都情報大学院大学サイバー京都研究所(CKL)から立石聡明(京都情報大学院大学教授,一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会副会長兼専務理事)と田中恵子(京都情報大学院大学助教)が参加しました。同国・委員会はインターネットガバナンスに関する若手の人材育成に熱心で,地域の教育・研究機関がさまざまな研究や情報発信に力を入れています。
ご参加をご希望の方は,下記のフォームよりご登録ください。
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